top of page

「その恋は獣と化す」の話

執筆者の写真: おふらんどおふらんど

その恋は獣と化すの書ききれなかった設定。

主人公はカノンだが、誰の物語かといえばレッドたちの物語だ。

なので設定は山のようにあるのだが、それを全部入れていたら冗長で読みにくいだろうと思い、カノンに関係の無い設定は書かなかった。


そのせいで長い文になってしまったが、興味のある人は是非読んでみてください。

勿論ネタバレあり。ネタバレしかない。ネタバレしか無いんだよこの世の中は。

嫌な世の中だよ。


[タイトル]


この作品のタイトルは「その恋は獣と化す」だが、これは半獣になった人たちのことではなく、ヨガイラによって犬にされたマルールのことを指している。

あれはヨガイラが犬しか愛せないからとかそういうことではないので安心してほしい。

自分達がされたことの復讐と、マルールを獣に落とし込め自分のペットにすることで歪んだ独占欲を満たしている。


[登場人物年齢]


年齢そういえば書いていなかったのいるなと。

カノンと賀仁は18だっけ、19だっけ。その辺り。

レッドは21歳。

いつも年の差カップルを書いてしまいがちなのであまり差を付けないようにした。


ピンショーは30代前半。

ビアロウィーザはピンショーより1、2歳上。

コミとヨガイラは30手前。

マルールは18歳。

シラカミは18〜20の間。

カルパティアは決めてなかった……14〜かな。


歳を明確に決めても覚えられないので、必要が無ければフワッとしか決めない。


[名前]


登場人物の名前は森林の名前とその関連。

白神が一番分かりやすい。白神山地。


レッドは赤い森(チェルノブイリ原発の)。妹のカーディナルは赤の色名から。

レッドはあだ名で本名はレドモンドという隠れ設定がある。設定しておいて活かしきれなかっただけだ。


ビアロウィーザはビャウォヴィエジャの森の別名。その中にヤギェウォ王のオークというのがありポーランドのヴワディスワフ2世ヤギェウォ(別名:ヨガイラ)が体を休めた伝説がある。

ビアロウィーザとヨガイラの関係は名前を決めた時に既に薄っすら決めていたので関連のあるところから付けた。


火音や賀仁など下の名前は適当に音の響きで決めた。

水分(みくまり)が水なので、反対の火を入れて火音。ちょっといかつい名前で気に入っている。


しかし森の名前から付けるのは大変だった……。「せかいがふたりをわかつとも」は芸術家の名前のアナグラムになっていてそれもそれで大変だったがこれは名前になりそうな名前を探すのが大変だった。自分で考えた方が早いんじゃないかと何回か考えたが、全く思いつかなかったのでWikiを頼ることとした。


[それぞれの立場・職業]


わざわざ書くことでも無いと思ったので書いていないがカノンと賀仁は美大生。千葉に美大は無いので架空の学校になる。

カノンが似顔絵を描くのが得意なのは文化祭でそういうワークショップを開いていたから。

2人とも感受性が豊かで、そのせいで半獣たちに心を入れ込み過ぎてしまった。

特にカノンは優しくて流されやすい。


レッドは半獣になる前はまだ13だったので働いたりはしていなかったが、将来は親の農家を手伝うつもりだった。


シラカミは労働力としてある農家に引き取られていたが待遇は良かったと言えない。


ピンショーとビアロウィーザはこうなる前は2人とも魔法の研究者的なものだった。

ビアロウィーザは非常に頭が良くその頭脳を持って大都市に学びに行ったりもしていた。

小さなベーマー村の人にとっては誇りであった。


コミは学生だった。将来的には親の跡を継いで教師になるつもりでいた。


ヨガイラはヒモ。

良い言い方をすると刹那的な生き方をしていた。



設定はたくさんあって、書き切れていないので番外編だけ追加しておこうか。



[その他]


毎度のことながらプロットを書かないのでどういう話になるのか書き上げてみないと全くわからない。


最初は獣人とのラブにしようと思っていたのだが、獣人のルーツを考えた時(ありきたりではあるが)元人間でしょと思いそういう設定に。

人間と獣のパーツ交換という設定は個人的に使えるなと思ったので、賀仁と魔王の入れ替わりネタを思いついた。最初は序盤の、喋る魔王のバケモノが賀仁ということにしようかと思ったのだがありきたりだし友人を殺されたカノンと殺してしまったレッドとの関係が難しくなるのでやめた。


マルールは当初、ヨガイラにどこかに連れ去られてしまうことにしようかと思ったのだが、それより犬にした方が怖いし面白いと思ったのでそのようにした。

この話はこのシーンを書くためだけに頑張った。この設定気持ち悪いし怖くて良いと思う。

ヨガイラがマルールに注射刺すところの彼の言葉は心底気持ち悪い。


最後シラカミが全部ぶち壊すぜエンドになるが、あれはカッコウの巣の上でをイメージしている。ラストシーンの駆けて行くところだけね。


多分今後大勢の人が死ぬからハッピーエンドなのかどうか私にもよくわからないが、主人公がハッピーならハッピーエンドかなと思うのでハッピーエンドのくくりに入れておいている。


私は狂った美男美女が好きなので出来るだけ入れるようにしているのだが、今回も無事に入れられて良かった。

今まで書いた中の狂った美男美女枠は

中井さん・拝島遥(このハーレム〜)大喰くん・アサヨ(お願いだから〜)雪沢半夏(ワンモアタイム)カロテス(殿下の右腕〜)フィース(これから狂う/せかいがふたりを〜)ブルート王子(無き王女の〜)、楡くん・砺波さん・出水先輩(躑躅高校の生徒たち)、ハララカ(当初の予定〜)


出来るだけっていったけど長編全部にいた。今後も出す。どうぞよろしく。

最新記事

すべて表示

投稿頻度が落ちていることの言い訳&反省会

タイトルまんまですが、投稿頻度が落ちている言い訳をさせていただきます。 別に誰かに何か聞かれたわけでもなく己が「頻度落ちてんなあ」と思ったからなので別にBLOGにしたためる必要は一切ない。 さて頻度が落ちている理由ですが簡単に言ってしまうと環境の変化です。(環境なので文字を...

不条理な祝福を少女に あとがきネタバレあり。

なろうで投稿していた「不条理な祝福を少女に」の後書き。 これはね、私しか楽しくない文章なんだよ。 一年以上かかってしまったので思い入れ強いし、その割に万人受けどころか私にしか受けない話を書いてしまったのでなろうに投稿するか非常に迷いました。ただ話数多いとWIXに上げるの面倒...

サイトちょっと綺麗にしたりした

サイトちょっと綺麗にしたりした。 何度も言っているけどWIXはあまり小説としての使い勝手は良くなく……まあ作業自体はhtmlをいじるのに比べれば全然楽なのだが、それはそれとして面倒臭い(リンク切れたりボタン消えたり……まあ全部私の操作が悪いんですが……)。...

Comments


c_20200801.png
bottom of page